ごあいさつ |
このたび、代表取締役会長を務めることとなりました。弊社創業以来47年目に入り重責に身が引き締まる思いをしております。 「社会資本整備と建築文化の発展」「若手建築士の教育」にまい進してきた年月、「建築士会」「建築家協会」の発展に心を尽くしてきた創業者(市川三千男)と共に約半世紀この道を歩んで参りました。多くの良きお施主様に恵まれ、また皆様のご指導ご鞭撻のお蔭様とあらためて感謝し御礼申し上げます。 さて、ここ数年は毎年新卒採用者もあり元気に育っており、社内にエネルギーが満ち溢れております。先だってもある若者が何の気負いも無く「ハワイでトライアスロンに参加するので有給休暇を下さい」と。後日、完走し終え日焼けした彼が何事も無かった様子でパソコンの図面に向っておりました。つくづく良い社会環境になったものだと自負いたしております。 毎年一級建築士試験に合格者を出し、さらに次のステップである構造一級や設備一級に合格すべく先輩資格者の指導を仰ぎ挑戦しようと皆切磋琢磨しております。若者たちの英知をもらいながらこれに答えるべき福利厚生のさらなる充実を図っていかなければと思っております。 今後も創業者の歩みを手本に社長(早瀬賞次)と役員幹部を中心に社内の充実と社会貢献に尽力して参ります。 |
令和6年5月吉日 代表取締役 会長 市川みさ子 |
経歴 昭和44年3月 三重県立桑名高等学校 卒業 昭和53年4月 市川三千男建築設計事務所 設立に参加 昭和62年9月 株式会社市川三千男建築設計事務所 取締役 令和 4年5月 株式会社市川三千男建築設計事務所 代表取締役社長 就任 令和 6年1月 株式会社市川三千男建築設計事務所 代表取締役会長 就任 |
ごあいさつ |
最近の建築業界は、円安や国際情勢に於ける安全保障不安に翻弄されつつも、我慢強く活動を継続し徐々にではありますが発展をして参りました。このような状況下、弊社においても民間・公共建築設計を始め、民間活力導入事業(PFI・PPP等)、共同業務体系(DB・ECI方式等)への参加や各支援コンサルタント業務に積極的に取り組み、地元東海地域への貢献は勿論の事、全国の建築事業にも参加し更なる発展を目指します。 また、社会情勢の変革に対応しお客様を始めステークホルダーの皆様に信頼され、そして従業員の労働環境の改善や新技術の導入も積極的に行います。特に将来の建築業界における人材減少傾向を見据え、若手技術者や女性技術者の育成にも力を入れて参ります。 株式会社市川三千男建築設計事務所は、創業47年の歴史を礎とし、今後もより一層の努力を重ね、創業者「市川三千男」の理念を受け継ぎながら建築設計業務に邁進して参りたいと存じます。これまでと変わらず皆様方のご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。 |
令和6年5月吉日 代表取締役 社長 早瀬賞次 |
経歴 昭和48年3月 名古屋市立工芸高等学校 建築学科 卒業 昭和48年4月 株式会社丹羽英二建築事務所 入社 平成 7年4月 早瀬総合計画建築事務所 設立 平成27年3月 早瀬総合計画建築事務所 廃業 平成27年4月 株式会社市川三千男建築設計事務所 入社 令和 6年1月 代表取締役社長 就任 資格 ・一級建築士 |
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