代表作品 アルティメイト栄V(事務所ビル・店舗施設)
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既設建物
の状況



より良い環境
を構築

喫茶店併用のタワーパーキングであった。事業形態の変更による建替事業が発足。

企画業務
敷地や周辺の調査を行い、土地の活用方法を検討した。敷地は三越・ラシック・松坂屋・PARCOに続くショッピングライン上にある。商業地として好立地条件であり、より良い有効活用方法が考えられる。
 

次世代への
新しい価値の
創造


設計時の
パース作成

設計業務
人通りの多いにぎやかな場所であるから、飲食店・物品販売業・サービス業・事務所などの事業が考えられる。好立地条件であるから、採算性の高い事業計画を立案した。
 

次世代への
新しい価値の
創造

 この敷地は久屋大通公園の向かい側である。商業地でありながら、道路沿いの並木には、あざやかな緑があり、広い空が見える場所でもある。
 

次世代への
新しい価値の
創造

 壁は開放感あるガラスカーテンウォールを角地のコーナーにあわせて対称形に柔らかく折り曲げ、サッシのシルバーとグリーンラインとホワイトのチェック柄とした。
 若者の街にふさわしい、緑を基調とした軽やかなデザインとした。
 

「社会」
「経済」
「地球」
環境に対して
柔軟に対応

テナントの要望に合わせて間取りを決めるセルフプランニング方式とした。

・EV・階段の共用部分を
 小さくまとめた。
・フロア貸しを基本とした
・上下階のつながりに
 対応できるよう、
 床をALCとして
 取り外し可能な設計
・飲食店等の設備配管にも
 フレキシブルに対応できる設計
・省エネ対策として
 屋外と屋内の熱の授受を
 小さくするために、
 窓はペアガラスを採用
・外壁は
  ・自浄作用
  ・大気の浄化
  ・抗菌効果
  ・防臭効果
 がある光触媒技術
 を使ったタイルを使用。 
 
アルティメイト栄V 設計・監理(平成19年9月7日竣工)
 矢場町駅前・久屋大通公園前・道路交差点の角地という商業地として絶好の場所であり、土地の潜在能力を最大限に発揮するように計画をいたしました。若者をはじめ、多くの人が通過するにぎやかな場所であり、その地域にふさわしい景観になるように配慮をいたしました。今後も皆様に愛され、商業ビルとして記憶に残る建築物を設計していきたいと思っております。
 株式会社市川三千男建築設計事務所 市川三千男
 
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